さまざまな形の性に寄り添うとは

高齢者・障がい者においても、性的指向は様々。
女性が好きな男性ばかりではありません。例えば、男性が好きな男性や女装男性が好きな男性もいます。これ以外にも男装女性が好きな方や、女性も男性も好きになれる方、女性も女装男性も好きになれる方など、その方の心に真っすぐ繋がる性の形はいろいろです。みとやでは、女装子(女装男性)による性サポートサービスを提供することにより、さまざまな形の性に寄り添える時代を作っていきます。
隠れるセクシャルマイノリティ

セクシャルマイノリティの方は、一般に自分がセクシャルマイノリティであることを隠す傾向にあります。交友関係が壊れたり、職場において不利な扱いを受けることを恐れてのことです。高齢者・障がい者においてもこの傾向はあり、特に独居ではない場合に問題は顕著です。
私たち隣人ができることがあります
高齢者・障がい者の方の多くは、周囲の様々な人に支えられて暮らしています。それゆえに自分の性問題を我慢したり隠してしまう可能性があります。周囲の方がさまざまな形の性を想定できることで、その人が本当に必要としている性サポートサービスに巡り合えますように。私たちはそのお手伝いを含めて提供いたします。
例えばご利用者様へのヒアリングにおいて
同性の方によるヒアリングを行っていること
多様な性的指向を選択できるようになっていること
選択内容は本人の許可なく親族に知らせないこと
そしてもちろん受けた性サポートサービスの内容を他人に知られないようにすること
このような配慮だけでも高齢者・障がい者の性生活が変わってくると私たちは考えています。